● このページの見方 (植物採取に対する私の考えはこちら

 このページは、私(春日)が1996年頃から身近な植物の写真を撮り始めて整理していたものを、web上で公開しているものです。多くの植物図鑑は、草本類や木本類毎に分かれており、園芸植物や帰化植物などは別の図鑑を見なければならないなど、不便な点が多いことから、「検索しやすい自分のための植物図鑑を作ってしまえ」、という壮大な思いから出発しています。撮影は、私が住んでいた横浜市(平成14年3月まで)、長崎市(平成14年4月〜平成17年3月)、東京都(平成17年4月以降)及び私の実家(会津)周辺の道ばたや低山に見られる野生植物が中心でしたが、数年前から高山帯の植物、北海道や沖縄への遠征も行っています。植物園での撮影も多く含まれていますが、この場合は撮影場所の後に原則として「(植栽)」と記入しています。分類は、各種の植物図鑑を参考にしていますが、分類が困難なものも多く、素人なので間違いも多々あるかと思います。その場合は遠慮なく指摘して下さい(きのこ類については特に注意してください。猛毒の似た種がありますので、食べる場合は専門の図鑑等で確かめてからにして下さい。)。
 表紙のページは、植物検索図鑑としての利用を考えているため、科名は目毎に整理しています。花の名前がわからない場合で、花の特徴等から、ある程度科名が推定できる方は、このページを利用されると良いと思います。科名の配列は、日本の植物図鑑で多く用いられている高等植物分類表(北隆館 伊藤 洋 著エングレルの分類体系)に基づいています。この分類体系に慣れていない方は、科名の50音順の表がありますので、そちらを利用して下さい。なお、科名の後の( )内の数字は掲載している種類数を示しています。
 科名をクリックすると、属毎に整理されたサムネイル版の写真と和名が表になって表示されます。属名の順序は50音順ではなく、「日本の野生植物」(平凡社)の属名の順序に準拠しています。サムネイル又は和名をクリックすると大きな写真1〜2枚と、科名、属名、学名、葉の特徴や開花時期等の簡単な解説、似た種類との区別点、和名の由来、分布、撮影場所等が表示されます。
 植物の名前が既にわかっている場合は、種名の50音順及び花色別の50音順に整理したものがありますので、そちらをご利用下さい。サイト内検索も便利です。スライドショーも用意していますので、適宜ご覧下さい。
 このページは、これまで「日本の野生植物」としていましたが、園芸植物も多く含まれることから、名称を「日本の植物たち」に変更しました。
 
 なお、このページは1,024×768ドット、フルカラーを基準に作成してます。

<主な撮影場所>
北海道大雪山知床半島オホーツク沿岸アポイ岳
野幌森林公園


東北地方早池峰山月山飯豊山福島県会津坂下町
尾瀬


関東・中部地方谷川岳鳴神山栃木県みかも山渡良瀬遊水池
筑波山生瀬富士ひたちなか海浜公園秩父地方
東京都北区周辺妙義山群馬県多野山地河口湖周辺
奥多摩地方富士山横浜市港南区横浜市舞岡自然公園
横浜市上郷市民の森大船フラワーセンター高尾山周辺山梨県乙女峠
箱根湿生花園伊豆半島八丈島八ヶ岳
南アルプス・北岳南アルプス・鳳凰三山車山高原木曽駒ヶ岳
北アルプス・白馬岳立山黒部アルペンルート上高地
北陸地方新潟県内各地佐渡島

東海地方葦毛湿原比丘尼城趾渥美半島
近畿地方伊吹山京丹後市金剛山
中国地方岡山県各地山口県秋吉台山口県角島島根県立久恵峡
島根県三瓶山


四国地方牧野植物園徳島県内香川県内
九州地方長崎県内各地長崎県立亜熱帯植物園長崎県民の森多良岳
雲仙岳北九州市平尾台古処山英彦山
尾鈴山宮崎市加江田渓谷高隈山薩摩半島
阿蘇奄美大島

沖縄地方沖縄本島





● プロフィール、撮影機材等

 撮影者  春日 健二kasuga☆mue.biglobe.ne.jp(☆を@にして下さい)
出 生 地
福島県河沼郡会津坂下町
出 生 年
1962年
好きなことの経歴
小学生の頃は、セミ捕り、むいっこ(セミの幼虫)捕りとセミの羽化観察、魚捕り、山菜採り、草花の栽培など。
中学、高校生の頃は、菊作り、花の栽培など。
就職後は、海釣り、洋蘭の栽培、熱帯魚の飼育(グッピー、ディスカス等)、サボテン栽培など。
現在は、サボテンの栽培と植物観察が中心。
植物関連の知識
生物分類技能検定 2級(植物部門)
技術士(農業部門)
学 会 等
日本土壌肥料学会会員(植物分類に関する学会等には入っていません。)
カメラの腕
本格的に植物を撮り始めたのは平成9年ぐらいから。
撮影の成果
「田んぼの生きものおもしろ図鑑」(農文協)(100枚強)
「高校 理科総合B」(第一学習社)(10枚)
「日本道路公団の自然環境検討報告書」(道路緑化保全協会)(18枚)
その他、教科書、地方自治体作成のパンフレット、環境コンサルタント業務への写真提供等

カメラ   オリンパスOM4Tiブラック、ニコンF100、ニコンD100、ニコンD70s、ニコンD300、ニコンD800
 本当は、ニコンのF5が欲しかった。オリンパスの後はニコン100Fを使用していた。2004年からはD100を、2005年からはニコンD70sを、2008年からはニコンD300を、2012年からはD800を使用している。

レンズ   オリンパス90mmマクロ F2.0、 ニコンAi AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
      ニコンAi AF MICRO NIKKOR 60mm F2.8、ニコンAi AF MICRO NIKKOR ED 200mm F4
 マクロレンズは私にとってはかなり高価である。しかし、明るくシャープな画像が得られるため、思い切って買った。満足している。

フィルム  フジクローム Velvia、 Provia100F
 以前は粒子性、色再現性は抜群に良いVelviaを使用していたが、その後はProviaを使用するケースが多かった。今はデジタルカメラとしたため、使用していない。

スキャナ  ニコン SUPER COOLSCAN 4000 ED
 以前はCOOLSCAN IIを使っていたが、色再現性がイマイチであった。この機種はほとんど色補正をしなくても良いので、満足している。今はデジタルカメラとしたため、使用していない。

フォトレタッチ Photoshop CS5
 はっきり言って、このソフトは非常に高価である。また、起動時間がかなり長いのも気になる。しかし、価格に見合っただけの機能はあると思う。


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 ただし、写真はすべてオリジナルですので、著作権は撮影者に帰属します。写真のみを使用する場合は、撮影者の名前(春日健二 kasuga☆mue.biglobe.ne.jp(☆を@にして下さい))を明記した上で、非商用時のみ使用可能とします。その他は、撮影者に連絡してください。