オニヤブマオ<鬼藪芋麻> イラクサ科 カラムシ属 Boehmeria holosericea

     海岸近くの崖や川岸の土手等に見られる多年草。葉は対生。高さ1mを超え、群生して目立つ。ヤブマオウに比べて葉が大きいが、草全体の色は明るい緑色で、花序も小さい。夏の終わり頃にひも状のあまり目立たない花序を出す。

    分布 本州、四国、九州
    花期 8−10月
    撮影 横浜市 98.8.22




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