クスノハカエデ<楠葉紅葉> カエデ科 カエデ属 Acer oblongum var. itoanum

 日本各地の山地に見られる常緑高木。高さ10m程度。葉は長い柄があって対生し、直径5cm程度の長楕円形で、浅く3裂する場合がある。春に開花、日本産のカエデの仲間で唯一常緑。和名は、葉がクスノキに似ていることに由来する。

分布 九州(鹿児島県)、沖縄
花期 2−3月
撮影 沖縄本島 08.4.12




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