<オキザリス>
 カタバミ科は、普通草本で、葉は根生又は互生し、羽状又は掌状複葉が普通で、鋸歯はありません。花は放射相称で、5数生です。南アメリカの熱帯や南アフリカを中心に、約900種あまりが分布します。日本には、カタバミ属1属のみが分布します。
 写真のオキザリス・プベスケンスは、南アフリカ原産のカタバミ。高さ10cm程度。冬に開花。花は3cm程度の白色。葉裏は赤く、全体に毛が生えているのがかわいいです。