ツユクサシュスラン<露草繻子蘭>
ラン科 シュスラン属 Goodyera maximowicziana var. commelinoides
アケボノシュスランの変種で、低地〜山地の林下に見られる多年草。茎の下部は横に這い、先端は斜上して高さ10cm程度。葉は互生し、長さ4cm程度の長卵形で、縁は波打つ。夏〜秋に開花。アケボノシュスランより大型で、花数が多く、苞が花より長く出る。九州ではアケボノシュスランより低地に見られる。
分布
九州、沖縄
花期
8−9月
撮影
宮崎県 04.9.25