ツタバウンラン<蔦葉海蘭> ゴマノハグサ科 キンバラリア属 Cymbararia muralis

     路傍、庭にみられるヨーロッパ原産の一年草。長さ20cm程度。葉は互生し、掌状に浅く裂ける。夏に開花。果実は球形で長い柄があり、暗いところに向けてのびる性質があり、地中にもぐって結実する。まるで落花生のようである。

    分布 北海道、本州、九州
    花期 6−8月
    撮影 下関市 03.4.6、 東京都木場公園 08.5.17




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