テリミノイヌホオズキ<照実の犬酸漿> ナス科 ナス属 Solanum nodiflorum

     半日影の林縁などに見られる1年草。高さ50cm程度。葉は互生し、長さ4cm程度の広卵形で質が薄い。普通鋸歯はない。夏〜秋に開花。花はほぼ1点から出て、4−7個つく。似ているイヌホオズキは、葉の質は厚く、波状の鋸歯があり、花は1点から出ることはない。

    分布 本州〜沖縄
    花期 8−12月
    撮影 沖縄島 07.1.20




     科名一覧に戻る