タカネフタバラン<高嶺双葉蘭> ラン科 フタバラン属 Listera pinetorum

     亜高山の針葉樹林下に見られる多年草。高さ10cm程度。葉は対生し、長さ2cm程度の腎心形。夏に開花。ミヤマフタバランと同じような場所に生えるが、唇弁の基部に耳状の突起がない。

    分布 北海道、本州(関東北部、中部地方)
    花期 7−8月
    撮影 八ヶ岳 07.8.19




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