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スイセン<水仙> ヒガンバナ科 スイセン属 Narcissus tazetta var. chinensis 海岸等に見られる多年草。高さ40cm程度。早春に開花。毒草で、主成分はおう吐、皮膚炎を起こすリコリン。人によっては、近寄っただけでかぶれることがある。学名は Narcissus属で、ギリシャ神話では、水面に映った自分に恋いこがれた美少年ナルキッソスが、身投げしたその後に花が咲いたとされる。ナルシズム(自己愛)の語源となっている。園芸品種が多い。 分布 ヨーロッパ〜西アジア原産 花期 12−4月 撮影 長崎県野母崎町 03.12.23、 横浜市(植裁)01.3.24 |