スイバ<酸い葉><別名 スカンポ>
タデ科 ギシギシ属 Rumex acetosa
道ばた〜低山地の日当たりの良いところに普通に見られる多年草。春に50cm程度の茎が伸び、花を咲かせる。茎や葉が酸っぱいことからこの名前となっている。私も子供の頃、このスイバの茎を良く噛んだものである。
地域により「スカンポ」と呼ばれているが、私の実家では、
オオイタドリ
のことをスカンポと言っていたような気がする。雌雄異株。
分布
北海道〜九州
花期
5−8月
撮影
長崎市 04.5.1、 北九州市 03.4.29