サツマサンキライ
ユリ科 シオデ属 Smilax bracteata
暖地の山地に見られるつる性低木。葉は互生し、長さ8cm程度の広卵形で質は厚い。枝に鈎状の棘が密生し、触ると痛い。冬に開花。雌雄異株。つるの太さや刺の多さ、冬に開花する点など、南国の雰囲気がプンプンした。
分布
九州(南部)〜沖縄
花期
12−2月
撮影
宮崎県 10.1.16、 長崎県加津佐町 05.11.26、 沖縄島 07.1.20