サトウキビ<砂糖黍> イネ科 サトウキビ属 Saccharum officinarum

     インドのガンジス川流域原産の多年草。高さ3m程度。茎にはしょ糖が多く含まれ、砂糖の原料となる。しぼりかすはバガスと呼ばれ、燃料や飼料の原料となる。日本では冬に開花。島唄の一節に「ウージの森」というフレーズがあるが、「ウージ」とはこのサトウキビのことである。

    分布 インド原産
    花期 12−2月
    撮影 沖縄本島(植栽) 07.12.24




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