オオモミジ<大紅葉> カエデ科 カエデ属 Acer palmatum var. amoenum

 イロハモミジの変種で、山地の谷間間などに見られる落葉高木。高さ10m程度。葉は直径10cm程度で掌状に7−9裂する。春に開花し、雄花と両性花がある。実には2枚の翼がついている。秋の紅葉は特にきれいである。東北〜関東にかけては太平洋側に分布し、日本海側にはヤマモミジが分布する。

分布 北海道〜九州
花期 4−5月
撮影 筑波山 06.10.1




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