オキナワセッコク<沖縄石斛> ラン科 セッコク属 Dendorobium okinawense

 沖縄本島北部の山地の樹木に着生するラン。茎は高さ60cm程度。葉は互生し、長さ5cm程度の長楕円形。冬に開花。各節から出る花は普通2個である。本州などで見られるセッコクより一回り大きく、花も大きい。セッコクと同一種とする見解もある。別名タケラン。

分布 沖縄
花期 12−3月
撮影 沖縄本島 07.12.23




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