ニッケイ<肉桂>
クスノキ科 クスノキ属 Cinnamomum okinawense
暖地に見られる常緑高木。高さ20m程度。葉は長さ15cm程度の長楕円形で先は長くとがる。樹皮を香料、健胃薬にする。シナモンスティックは、本種の樹皮を乾燥させたもの。初夏に開花。古くは江戸時代から栽培された。本種は中国原産とされていたが、沖縄では野生があることが判明した。
分布
沖縄
花期
5−6月
撮影
北九州市 04.3.13