ニガクリタケ  モエギタケ科 クリタケ属 Naematoloma fasciculare

     春から秋にかけて、倒木に発生する小型のきのこ。高さ5cm程度。中毒例が多い毒きのこ。名前のとおり、生で噛むと苦いが、熱を加えると苦みは消える。しかし、毒性は消えないので、注意が必要である。

    分布 日本全土
    花期 −
    撮影 長崎県大瀬戸町 04.10.31




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