ムサシアブミ<武蔵鐙> サトイモ科 テンナンショウ属 Arisaema ringens

     山地の林縁に見られる多年草。高さ50cm程度。春に開花。名前の由来は、武蔵の国で作られた鐙(あぶみ)に似ていることによる。条件のよい場所では、かなり大型になる。

    分布 本州〜沖縄
    花期 3−4月
    撮影 長崎市 03.3.23、 04.5.1、 沖縄島 07.1.20




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