ミズキ<水木> ミズキ科 ミズキ属 Swida controversa

     山地にみられる落葉高木。高さ20m程度。枝を扇状に広げ、独特の樹形となる。葉は互生し、長さ10cm程度の広卵形で全縁。春に開花。樹体全体が白色となり、非常に目立つ。和名は、樹液が多く、枝を折ると水のような樹液がしたたることによる。

    分布 北海道〜九州
    花期 5−6月
    撮影 横浜市 00.4.29、 佐賀県金立 03.4.29、 山形県月山 12.7.28




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