カントウミヤマカタバミ<関東深山酢漿草> カタバミ科 カタバミ属 Oxalis griffithii var. kantoensis

     山地の杉林などの林内に見られる多年草。高さ15cm程度。春にカタバミより大きな花をうつむきに咲かせる。ミヤマカタバミに似るが、葉が小さく、葉の裏に毛が少ないのが特徴。果実は卵形。本種は当初ミヤマカタバミとしていたが、指摘を受けて訂正した。

    分布 本州(関東〜東海)
    花期 3−4月
    撮影 高尾山 05.4.10、 01.4.7




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