ミヤマフタバラン<深山双葉蘭>
ラン科 フタバラン属 Listera nipponica
亜高山の針葉樹林下に見られる多年草。高さ10cm程度。葉は対生し、長さ2cm程度の広心形。夏に開花。タカネフタバランと同じような場所に生えるが、こちらは唇弁の基部に耳状の突起がある。
分布
北海道、本州(中部以北)、四国(東赤石山)、九州(祖母山)
花期
7−8月
撮影
富士山 06.8.16、 07.8.9