メグスリノキ  カエデ科 カエデ属 Acer nikoense

     山地に見られる落葉高木。高さ15m程度。葉はカエデ類では珍しく、3出複葉で対生する。小葉は10cm程度の楕円形。春に開花。和名は、樹皮を煎じて洗眼薬とすることに由来する。

    分布 本州(宮城・山形以西)〜九州
    花期 5月
    撮影 高尾山 05.7.9




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