マヤラン  ラン科 シュンラン属 Cymbidium nipponicum

     常緑広葉樹林下に見られる腐生ラン。高さ20cm程度。葉は鱗片状のものが数枚ある。夏に開花。東京では、武蔵野の面影がある公園などに比較的多く発生する。和名は最初に発見された神戸市の摩耶山に由来する。別名サガミラン。

    分布 本州(関東南部以西)〜沖縄
    花期 7−8月
    撮影 東京都 05.7.9




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