クサトベラ<草とべら> クサトベラ科 クサトベラ属 Scaevola sericea

     熱帯の海岸に見られる常緑低木。高さ2m程度。葉は長さ10cm程度のへら状で、枝先に集まって輪生状に互生する。春〜秋に開花。属名は「左利き」という意味で、花が左手を広げた形に似ている事に由来している。

    分布 小笠原、沖縄
    花期 3−10月
    撮影 名古屋市東山動植物園(植栽) 04.7.24、 奄美大島 06.12.3、 沖縄島 07.1.20




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