クサスギカズラ  ユリ科 クサスギカズラ属 Asparagus cochinchinensis

     海岸近くに見られる多年草。茎の長さは1m程度。初夏に開花。漢方名は天門冬(てんもんど う)といい、根茎を、鎮咳・去痰剤として利用される。

    分布 本州〜沖縄
    花期 5−6月
    撮影 シーボルト植物園(植栽) 03.4.28




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