クモラン<蜘蛛蘭> ラン科 クモラン属 Taeniophyllum aphyllum

     山地のモミやウメに着生するラン。全体の大きさは15cm程度。茎はごく短く、葉は退化しており、根のみが目立つ。根で光合成を行う。夏に開花。和名は、草型がクモに似ていることに由来する。

    分布 本州〜九州
    花期 6−7月
    撮影 佐賀県 04.7.11




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