コウライテンナンショウ<高麗天南星> サトイモ科 テンナンショウ属 Arisaema peninsulae

 山地の林下に見られる多年草。高さ80cm程度。春に開花。広義ではマムシグサに分類されるが、北海道で見られる個体は、写真のようなタイプのものが多いようである。仏炎苞は緑色で、葉の上に出て、葉の小葉は7枚以上となっている。

分布 北海道、本州
花期 4−6月
撮影 北海道アポイ岳 08.5.24




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