コミヤマカタバミ<小深山酢漿草> カタバミ科 カタバミ属 Oxalis acetosella

     山地〜亜高山の針葉樹林内などに見られる多年草。高さ10cm程度。茎や葉にシュウ酸を含んでいるため酸味がある。夜になると小葉は閉じて睡眠運動をする。種小名のacetosellaは「やや酸っぱい」という意味。

    分布 北海道〜九州
    花期 7−8月
    撮影 八ヶ岳 05.5.28




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