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コーヒーノキ アカネ科 コフィア属 Coffea arabica アフリカ原産の常緑低木。高さ6m程度。葉は対生し、長さ10cm程度の長楕円形。日本では春に開花。果実は楕円状で紅紫色に熟しチェリービーンと呼び、中に2個の種子を含む。種子はコーヒー豆と呼ばれ、楕円体を二つに割ったような形で、平らな面に深い溝がある。カフェインを含み、コーヒーとして飲用するほか薬用とする。栽培されるコーヒーノキの大部分はアラビカ種。 分布 アフリカ原産 花期 4−6月 撮影 鹿児島熱帯植物園(植裁) 02.8.15、 野母崎亜熱帯植物園(植栽) 04.12.26 |