キランソウ<金瘡小草>
シソ科 キランソウ属 Ajuga decumbens
低山地の草地に見られる多年草。高さ10cm程度。茎は地上をはい、四方に広がる。春に開花。別名ジゴクノカマノフタ。古くから民間薬として利用され、地獄の釜の蓋を閉めて病人を回復させるという意味という。
分布
本州〜九州
花期
3−5月
撮影
横浜市 00.4.8、丹沢大山 99.4.17