キヌガサタケ<衣笠茸>
スッポンタケ科 キヌガサタケ属 Dictyophora indusiata
梅雨と秋に、竹林に単生〜群生する大型のきのこ。高さ15cm程度。マントは朝に開きはじめ、午前中で萎む。マントが開いている間はアンモニア臭が強く、カやハエが群がっている。マントが開く様子を観察したが、わずか10分でかなり開き、30分後には全開となった。マントや柄は網目構造となっていて、「みごと」の一言に尽きる。中国料理で珍重される。
分布
日本全土
花期
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撮影
埼玉県秩父郡 08.7.19