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カラコギカエデ<鹿子木楓> カエデ科 カエデ属 Acer ginnala var. aidzuense 山地の湿地周辺などに見られる落葉高木。高さ10m程度。葉は対生し、長さ10cm程度の卵状楕円形で鋸歯があるが、掌状にはならない。春に開花。果実の翼はほとんど平行で、平開しないのが特徴。和名は樹皮がまだら模様にはがれて鹿子模様に見えることから、カノコギがなまってカラコギなったとされる。分布は広いが、変種名には「会津産の」という名前がついている。 分布 北海道〜九州 花期 5−6月 撮影 長野県北安曇郡 07.8.18、 尾瀬ヶ原 08.7.20 |