イシモチソウ<石持草> モウセンゴケ科 モウセンゴケ属 Drosera peltata var. nipponica

     酸性の湿地に見られる多年草。地下に球形の塊茎がある。高さ20cm程度。茎葉は互生し、長さ5mm程度の三日月形。初夏に開花。和名の由来は、この草を抜くとき地面にふれると葉の腺毛に小石がついてくることに由来する。

    分布 本州〜九州
    花期 5−6月
    撮影 千葉県成東町 05.7.2、 07.6.23




     科名一覧に戻る