フキヤミツバ<吹屋三つ葉>
セリ科 ウマノミツバ属 Sanicula tuberculata
山地の林内にまれに見られる多年草。高さ5−10cm程度。春に開花。頂部に葉状の総苞片が対生し、その中央から散形花序を出す。和名は、最初の発見地である岡山県北西部に位置する成羽町吹屋に由来する。
分布
本州〜九州
花期
4−5月
撮影
徳島県 12.4.22