ヒトヨシテンナンショウ<人吉天南星> サトイモ科 テンナンショウ属 Arisaema serratum var. mayebarae

     マムシグサの変種で、山地の林下に見られる大型の多年草。高さ50cm程度。葉は2個で、小葉は鳥足状に7−13枚つく。仏炎苞は濃紫色でやや光沢があり、白色を帯びる。

    分布 九州(熊本県、宮崎県、鹿児島県)
    花期 4−5月
    撮影 宮崎県高千穂 06.5.6




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