ヒメウラシマソウ<姫浦島草> サトイモ科 テンナンショウ属 Arisaema kiushianum

     低山地の暗い林下に見られる多年草。高さ30cm程度。葉は1個で、柄が長く斜上する。小葉は7−13枚、頂小葉で長さ20cm程度。春に開花。ウラシマソウのように、仏炎苞から出ているヒゲのような付属体が長く伸びる。

    分布 本州(山口県)、九州
    花期 4−5月
    撮影 古処山 04.5.10




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