ヒメタカノハウラボシ
ウラボシ科 ミツデウラボシ属 Crypsinus yakushimensis
暖地の渓流沿いの水没する岩などに見られる常緑性のシダ。葉は長さ5cm程度の狭披針形で単葉。全体の雰囲気はミツデウラボシの小型の個体に似ているが、葉は中央より少し下が幅広く、両端に向かって徐々に細くなっている。ミツデウラボシは葉柄の近くが幅広い。胞子嚢群は著しく窪み、表面に突出する。
分布
屋久島〜沖縄
花期
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撮影
沖縄本島 07.9.8、 07.12.24