ハバヤマボクチ<葉場山火口> キク科 ヤマボクチ属 Synurus excelsus

     日当たりの良い草原に見られる多年草。高さ1m程度。葉は大きく、長さ20cm程度のほこ型。秋に開花。和名は、「火口(ほくち)」のとれる植物を意味し、葉の裏の綿毛が火口として利用された。ハバヤマ(葉場山)とは、草刈場のある山のこと。

    分布 本州(福島県以南)〜九州
    花期 9−10月
    撮影 北九州市平尾台 02.10.5、 02.10.20




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