ガンゼキラン
ラン科 ガンゼキラン属 Phaius flavus
暖地の山地の林下に見られる地生ラン。高さ50cm程度。葉は長さ20cm程度のエビネに似た葉を1茎に3−4枚つける。茎の基部はバルブ状にふくれる。春に開花。花茎は70cm程度で、直径4cm程度の大型の花を10数輪つける。野生のランとは思えないきれいな花をつける。
分布
本州(東海地方以西)〜沖縄
花期
5−6月
撮影
長崎県 04.5.26