ボタンヅル<牡丹蔓> キンポウゲ科 センニンソウ属 Clematis apiifolia

     低地の林縁に見られる落葉性のつる植物。センニンソウに似るが、葉の形が違う。センニンソウは5個の羽状複葉であるが、ボタンヅルは1回3出複葉で、葉にはきょ歯がある。

    分布 本州〜九州
    花期 8−9月
    撮影 箱根 00.8.27、 福智山 04.8.29 




     科名一覧に戻る