アズマレイジンソウ<東伶人草> キンポウゲ科 トリカブト属 Aconitum pterocaule

     本州中北部の日本海側の山地の林下に見られる多年草。高さ80cm程度。根出葉は長い葉柄があり、長さ10cm程度の腎円形で5−7中裂する。夏〜秋に開花。名前は、雅楽を演奏する官吏(伶人)がかぶる冠に似ていることに由来する。
      
    分布 本州(中北部の日本海側)
    花期 8−10月
    撮影 群馬県藤岡市 05.8.21、 05.9.18




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