アリモリソウ<有盛草>
キツネノマゴ科 アリモリソウ属 Codonacanthus pauciflorus
暖地の常緑樹林内に見られる多年草。高さ20cm程度。葉は対生し、長さ5cm程度の楕円形。秋〜初冬に開花。キツネノマゴ科の花は多様な形をしているが、この花もキツネノマゴ科には思えないような形をしている。沖縄では、海岸沿いの林内ややんばるの森の少し湿ったところに点在していた。
分布
九州(南部)〜沖縄
花期
10−12月
撮影
沖縄本島 07.12.22